Concept

グラフィックデザイナーは、
「キレイにビジュアルを作る職」とよく勘違いされます。
しかし極論キレイにビジュアルを作るだけなら、
絵心の知れた方やパソコンの市販ソフトを使えば作れてしまいます。

ではデザイナーは何が違うのか?

それは簡単に言えばDesignの本来の意味、
デ(de【引き出す・得る】)+サイン(sign【記号,その物の概念や意味を表現したもの】)、
つまり「De + sign」とは「その物の価値を見出し、表現する行為」 が出来るか否かです。
カッコ良くてもそこに「目的や価値にあった表現」が存在しないのであれば、
デザインとは言えないのです。

なぜ「目的や価値にあった表現」が必要なのか?

それはクライアントの「BRAND」を確立するためであり、
またその手法は病気を治す薬のように多岐にわたり、
難解なためグラフィックデザイナーという専門職が確立されているのです。
言わばデザイナーとは「キレイなビジュアルを作る職」ではなく、
「あいまいなBRANDを具現化すべく処方をする専門職」なのです。

なので、デザインには「BRAND」の確立が非常に重要です。
では、BRANDとはいったい何なのか?まずそこを理解しなければなりません。
BRANDとは、 「【消費者の中】で会社や商品、サービスに対して出来上がる全体イメージ」です。

例えば、エルメスやルイヴィトンのような会社を「ブランド物」と言いますよね。
有名で高価な物を「ブランド物」と認識されている方も多いと思いますが、
実際には「ブランド【として確立されている】物」という意味で、
もっと言えば「アイデンティティを確立している物」という意味なのです。
なので、決して高価な物=「ブランド物」ではないのです。

逆に考えてみましょう。

例えばルイヴィトンの有名なモノグラムは、実は塩化ビニールで出来ています。
では何故高く売れるのか?
素材自体は皮に比べ安価ですが、
高い品質管理と一点一点手作りの職人技、 そして適材適所に素材を使って製造されています。
でもそれだけでは高く売れません。
そのアイデンティティを消費者に的確に告知し、
「これだけ高品質ならこの値段で買っても良い」と
【思ってもらえる】【しっかりイメージ付けされている】から
売れているのです。

その【価値を思ってもらえる】事を「BRAND」と言い、
グラフィックデザイナーは「BRANDING」の職人なのです。

企業はそれぞれ十人十色、千差万別です。
デザインを決して同じフォーマットで使い回しできるものではありません。
だからこそブランディングが出来るグラフィックデザイナーが必要なのです。

デザインは価値を付加するのではなく、価値を見出す作業です。

Storm Graphicsは
ロゴ制作から名刺や封筒、レターヘッド、WEB、販促ツールなど
様々なアイテムを最も有効なデザインを一貫してディレクション・制作することで
ブランドイメージの統一と軌道修正を行っております。

そうして御社の価値を最大限引き出し、
的確に消費者(顧客)にイメージを持って頂く【ブランドを作っていく】事で
お手伝いをさせて頂いております。